―事業計画書から店舗開業までの流れ―
事業計画書の立案 |
構想のビジネスモデルにあたって「どのようなお店にしたいのか」というコンセプトを考えます。事業目標、経営理念が重要です。そのコンセプトを基に具体的に、商品、立地、集客方法、価格などの事業計画書の原案を作成します。 |
店舗物件の確保 |
お店を出したい場所に実際に足を運び商圏調査。自分の描くお店に成り得るか確認し、不動産会社に申し込みを行います。具体的に店舗立地、商圏分析、保証金、近隣状況を考慮して物件を選定します。 |
内装業者の選定 |
店舗内装設計のプランを立てます。店舗デザイン、機能性、設備投資コスト等、内装業者に内装工事費用の見積書の作成を依頼します。 |
事業計画書の完成 |
ビジネスモデルから物件取得費や内装工事費の見積書をもとに開業資金の予算額を決定します。原案の収支シュミレーションを再度見直し、事業計画書を完成させます。 この事業計画が資金調達(金融機関からの融資)時の創業計画書へと発展してゆきます。 |
金融機関への |
金融機関を選定して、融資の申し込みを行います。創業計画書等の必要書類を提出し面接を行います。 |
融資決定通知 |
金融機関にもよりますが、申込みから1ヵ月から1ヵ月半くらいで決定となります。 |
店舗物件本契約 |
いよいよ店舗契約です。物件の契約時には保証金等の初期費用が必要になります。そして、これから内装工事の日程もありますので、引き渡し日を決定します。 |
内装工事開始 |
内装工事の期間は2〜3週間が目安となります。内装工事が終了いたしましたら、保健所に申請して、営業許可書を取得します。 |
販促活動等の |
従業員やアルバイトの人材確保・教育、販促活動、備品の購入等、開業日に向けて準備をします。 |
開業 |
ここからがスタートです。一歩一歩、夢を現実へ!! |
税務署へ |
提出期限を過ぎると認められない届出書もあるので忘れずに提出します。 |